【GIGA取材】早島町教育委員会の取組

GIGAスクール構想の環境整備等の実施は学校の設置者である各自治体単位で進んでいます。

早島町では、小中学校にGIGAスクールに関する環境整備としてiPadが導入されています。以前より、ICTを積極的に活用した授業実践が進んでおり、今までの取組をもとに、GIGAスクール構想の実現を目指しています。GIGAスクール構想の実現に向けて教育委員会で導入や教職員研修について計画が作成されており、長期的な視点を持って段階的に準備が進んでいます。その中心として月に1回、町内の幼小中の情報教育担当者が集まり教育の情報化推進委員会で研修を行なっています。

1月28日(木)はセンター職員が講師として参加し、GIGAスクール構想推進に関する最新情報の提供や「ロイロノートスクール」と「MetaMoJi ClassRoom」などの授業支援アプリについて操作方法の体験を行ないました。各アプリの操作を比較したり、具体的な授業の活用を話し合ったり、熱心に質問や協議が続き、充実した研修会となりました。各担当は、今回の内容をもとに各学校で研修を行う予定です。

センターのユニット研修も各校で活用しており、校内研修の最初に全員で視聴したり、個別に視聴したり、月ごとの計画表そって進めています。

各学校への端末の導入が進んでいます。研修ニーズは、教職員研修もアプリや端末の使い方の研修だけでなく、具体的に授業での活用をイメージした授業づくりに関する内容が徐々に増えています。

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