瀬戸内市立牛窓西小学校(H28年度)【授業実践と家庭との連携】

近い将来SNSを利用するであろうことを想定し、6年生でSNSへの不適切な投稿がテーマの動画資料を活用した実践を行った。スマホ・ネットの問題を自分自身の問題として捉えさせるために、意図的に途中で動画を止めて物語の展開を考えさせたり、自分の考えを友達と比べたりする等の工夫を行った。学習後、持ち帰らせたワークシートに保護者からコメントをもらい、家庭との連携を図った。情報モラルに関わる学習資料は各自でファイリングし、保管させている。

岡山県立倉敷琴浦高等支援学校(H28/29年度)【コミュニケーションの学習として】

コミュニケーションに関する授業の一部として情報モラルの指導を意識した内容を取り入れている。演習や話し合い等、生徒に考えさせる場面を設定し、自己理解や他者理解が深まる授業を実施している。保護者対象の資料配布、企業を招いた出前授業も行っている。