生きている化石を未来へ残すには~岡山の人々が取り組む環境保全~

動画の内容

岡山県南部の笠岡市には、笠岡市立カブトガニ博物館があります。かつては、笠岡に数多くいたカブトガニも人間の活動によって激減してしまいました。笠岡市で行われている環境保全活動を通して、身近な自然環境の保全について考えてみましょう。

動画に関連する本

「カブトガニ古代から未来へ」 作・絵 佐藤 ヒロシ (佼成出版社 )
「うちにカブトガニがやってきた!?」 文 石井 里津子(学研プラス)
「カブトガニからのメッセージ 」 著 惣路 紀通(文研出版)

動画に登場する「笠岡市立カブトガニ博物館」について

カブトガニは、約2億年前からその姿を大きく変えていないことから「生きている化石」と呼ばれています。笠岡市立カブトガニ博物館は、“カブトガニ繁殖地”である神島水道をのぞむ場所に建てられた、世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館です。館内の水槽ではカブトガニを間近に観察できます。

【基本情報】

  • 住所:〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946-2
  • 電話番号:0865-67-2477
  • 営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝日または振替休日の時はその翌日。ただし3月25日~4月10日、4月27日~5月10日、7月15日~8月31日の期間中は無休)、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 問い合わせ先:0865-67-2477(笠岡市立カブトガニ博物館)
  • 料金:一般 520円(420円)
    高校生 310円(260円)
    市外 小・中学生 210円(150円)
    ※( )は20人以上の団体