ゲームクリエイターってどんな仕事?岡山県出身の人に聞いてみた

動画の内容

ゲームクリエイター・北牧涼輔さん
「ゲームクリエイター」はゲームをつくる仕事です。赤磐市出身の北牧涼輔さんは、赤磐市立磐梨中学校、県立一宮高校を卒業後、現在は、ゲーム制作会社NAYUG(岡山市)で、ゲームクリエイターとして活躍しています。幼い頃、ゲームと機械いじりが大好きだった北牧さんは、父親からもらったパソコンで、ゲーム制作を独学で始めました。現在制作中の「街中でゴルフをするゲームができるまで」を教えてもらいましょう。

1 企画を考える
5人のチームで企画会議を開きます。面白いアイデアが浮かばない時は、みんなでゲームをして、やりたくなるゲームやプレイ中の喜ばせ方をプレイヤーの視点で考えます。

2 デザインを作る
ゲームの画面・音楽・キャラクター・演出などのデザインを、専用ソフトで制作します。流行や好みに合わせて、新しい技術と知識を学び続けることが必要です。

3 プログラミングをする
コンピューターを使って思い通りに指示を出し、キャラクターなどを動かします。プログラミングはゲーム制作以外にも多くの分野で役立つので、今のうちからプログラミングに触れたり、算数をしっかり勉強したりすると良いそうです。また、ゲームには日本語や英語が多く登場するため、国語や英語の勉強も役立ちます。

ゲームへの熱中からゲームの開発へ
熱中できるものを見つけたこと、友達と協力する力をつけたこと、そして勉強も大切にしてきたことが、北牧さんのゲーム開発につながっています。

動画に関連する本

「遊んで学ぼう!こどもマイクラプログラミング」 宮城島 崇之/著(KADOKAWA)
「 10才からはじめるプログラミングScratchでゲームをつくって楽しく学ぼう」 大角 茂之/著(技術評論社)
「7さいからはじめるゲームプログラミング」 スタープログラミングスクール/編著(実務教育出版)