鋳造業ってどんな仕事? 武田鋳造株式会社
動画の内容
■「鋳造」って何をすること?
自動車や農機具の部品、銅鐸、奈良の大仏…これらを作るために、金属を加工する方法のひとつが「鋳造」です。「鋳造」とは、金属を高温で液体状に溶かし、型に流しこんで製品を作る方法のこと。色々な形の金属加工品を、安くたくさん作ることができ、日本で古くから使われてきた方法です。今回は「武田鋳造株式会社」をたずねて、鋳造によって、鉄を溶かして自動車や農機具の部品を製造する様子を学んでみましょう。
■鋳造の流れ「造型」~「注湯」
まずは「造型」で、溶かした鉄を流し込む砂型「鋳型」を作ります。製品と同じ形で型を作り、そこに砂を詰めて固め、型を抜き取ると砂型ができ上がります。次に「注湯」で、鋳型の中に、溶かした鉄を流し込みます。溶けた鉄は約1,400度ととても高温で危険ですが、温度が下がると鉄が固まってしまうため、安全に気をつけながらも手際よく作業します。
■鋳造の流れ「解枠」~「鋳仕上げ」~「検査」
鉄が固まったら、「解枠」で、鋳型の砂を振動で壊して落とすと、製品の形が見えてきます。その後「鋳仕上げ」で、製品に付いている砂を落とし、きれいに仕上げ、最後に「検査」で、製品が正しく作られているか確認し、合格した製品だけが出荷されます。
■伝統技術と最新技術を組み合わせた製品づくり
昔ながらの製法や長年培った技術だけでなく、最新のテクノロジーやデジタル技術も組み合わせることで、より高品質な製品を作ることができます。身の回りの小さな部品の中にも、受け継がれてきた多くの技術が使われており、多くの人々の協力や関わりがつまっているのです。
動画に関連する「武田鋳造株式会社」について
🌷基本情報🌷
【住所】
★中島工場(本社):〒710-0803 倉敷市中島1001
★福井工場:〒710-0844 倉敷市福井400
★高梁工場:〒716-1311 高梁市巨瀬町1-1
【電話番号】
★中島工場(本社):086-465-4655
★福井工場:086-465-9500
★高梁工場:0866-25-0306