落語家ってどんな仕事?
動画の内容
■「落語」とは?
「落語」とは、江戸時代から伝わる伝統的な話芸で、最後に「オチ」をつけて、お客さんを笑顔にするのが特徴です。今回は、倉敷市役所の職員として働きながら、落語家としても活動する、「社会人落語家」の「ジャンボ亭小なん」さんに、落語家の仕事や魅力を教えてもらいましょう。
■二足のわらじで地元を元気に!
公務員として働いていた小なんさんが、落語家にチャレンジしたきっかけは、子どもの頃に感じた、人を笑わせることへの憧れ。自分のカラをやぶって弟子入りし、現在は「地元・倉敷を元気にしたい!」という思いで、敬老会や放課後児童クラブ、観光スポットなどで落語を披露しています。
■ひたすら稽古で技術を磨く
落語家の仕事は、公演までひたすら稽古です。仕事のお昼休みや通勤時間などの隙間時間を活用して、稽古に取り組んでいます。小なんさんの落語は、岡山弁を使ったり、舞台を倉敷に設定したりすることで、お客さんが親しみやすいよう工夫されています。落語をするときには、「間の取り方」や「表情」に気をつけることが大切です。また、「扇子」をはしやそろばんなど様々なほかの道具に見立てて使う表現力も欠かせません。
■笑顔を生み出す落語の力
公演当日、演目中はお客さんの様子をよく見て対話をするようにゆっくり話すことが大切です。小なんさんは、落語を10年間続けたことで、大勢の前でも緊張せずに話す力や、飽きさない話し方を身につけることができたそうです。そして、小なんさんの落語家としてのやりがいは「お客さんの笑顔」。平成30(2018)年の西日本豪雨の避難所で落語を披露した時、お客さんが「久しぶりに笑って元気が出た」と言ってくれ、今でもモチベーションになっているそうです。子どもからお年寄りまでみんなを笑顔にできる落語、あなたも一度聴いてみませんか?