江戸時代の塩づくり~岡山の塩田王、その技のひみつ~

動画の内容

岡山県南部にある倉敷市児島には、野崎家塩業歴史館があります。かつて、児島に広がっていた塩田で、どのように塩が作られていたのか知っていますか?昔の塩づくりについて学んでいきましょう。

動画に関連する本

・学習漫画 岡山の歴史 10 新しい産業/片山全子/シナリオ(山陽新聞社)
・元野崎浜風土記/角田 直一/著(竜王会館)
・昔のお仕事大図鑑/小泉 和子/監修(日本図書センター)

動画に登場する「野﨑家塩業歴史館」について

国指定重要文化財である旧野﨑家住宅は、江戸時代後期に大規模な塩田を開き、塩づくりで財を成した野﨑武左衛門が建てた民家です。広大な敷地内には主屋を中心に6棟もの土蔵群や茶室、庭園などが保存されています。野崎家塩業歴史館では、野﨑家の歴史や功績、当時塩作りに使用していた道具や、塩田製塩の様子などが展示され、敷地内には塩づくりが体験できる施設もあります。

【基本情報】

  • 住所:〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野1-11-19
  • 電話番号:086-472-2001
  • 営業時間:9:00~16:30(17:00閉門)
  • 休館日:月曜日(祝日であれば、その翌日)、年末年始(12月25日~1月1日)
  • 問い合わせ先:086-472-2001(野﨑家塩業歴史館)
  • 料金:大人(高校生以上) 500円(400円)
    小中学生      300円(240円)
    幼  児      無 料 (無料 )
    ※( )は30人以上の団体※小中学生・高校生は、毎週土曜日、日曜日、祝日は無料です。
    ※小中学生・高校生が授業の一環として利用される場合は無料です。
    ※学校団体の引率教員の方々は無料です。
    ※団体でお越しの節は事前にご予約下さい。
  • 特記事項:国重要文化財 旧野﨑家住宅
    岡山県指定史跡 野﨑家旧宅