燃やした後のごみのゆくえ~山にあるうめ立て地~

動画の内容

燃やした後のごみ
燃やした後の灰やリサイクルできないごみは、どのように処理されるのでしょうか。リサイクルできないごみは、埋め立て場に埋めることになります。埋め立て場には、山の埋め立て場と海の埋め立て場の2種類があります。

総社市一般廃棄物最終処分場
総社市一般廃棄物最終処分場は、山にある埋め立て場です。埋め立て容量はおよそ114,000㎥、学校にある25mプール およそ380杯分です。

埋め立て方法
ごみを埋め立てるたびに、上から土をかぶせます。そうすることでごみが風で飛んで行ったり、においが広がったりしません。また、埋め立て場の底や横には、水を通さないシートを何重にも重ねて、敷き詰めています。最終処分場に降った雨が、外に流れ出たり、地下にしみ込んだりしないように工夫されています。たまった水は、処理施設できれいにしています。

最終処分場が使える期間
この最終処分場は、およそ15年間使うと、いっぱいになるといわれています。私たちが出すごみの量を減らすことができれば、この最終処分場も長く使用することができます。

動画に関連する本

「 調べようごみと資源 5 清掃工場・最終処分場」大角 修/文   松藤 敏彦/監修
「 ごみはどこへ行くのか?」熊本 一規/監修
「図解でわかる 14歳から知るごみゼロ社会」 インフォビジュアル研究所

動画に登場する「総社市一般廃棄物最終処分場」について

総社市一般廃棄物最終処分場は、市民の住みよい生活環境づくりの実現をめざして設置された、管理型最終処分場です。
住民の生活等により排出された一般廃棄物のうちブロックやがれき類などを埋立処分しています。

【基本情報】

  • 住  所:〒719ー1321 総社市下倉3740
  • 電話番号:0866ー99ー2130
  • 見学時間:9:00 ~16:00
  • 営業日:月曜日から金曜日、日曜日(第1、第3のみ)
  • 定休日:土曜日、祝日、年末年始
  • 問い合わせ先:0866ー99ー2130(総社市一般廃棄物最終処分場) 0866-92-8338(総社市 環境課 美化推進係)
  • 料金:無料(詳しくは電話でお問い合わせください。)