人工の雪はどうやってできている?
動画の内容
いぶきの里スキー場
新見市千屋にあるいぶきの里スキー場では、人工的に雪を作る装置、人工降雪機の技術が活用されています。
人工降雪機の仕組み
人工降雪機では、水と空気に圧力をかけて霧状に放出し、冷たい空気で凍らせることで雪を作ります。良質な雪を作る条件は、気温マイナス3~4℃。水が温度変化で氷に変わる性質を利用した、科学の力による雪作りです。
スキー場を支える科学技術
スキー場では、人工降雪機を使って人工的に雪を作ったり、硫酸アンモニウムをまいて雪を溶けにくくしたりすることで、安定した雪を提供しています。スキー場では、雪遊びを楽しみながら科学技術も学べます。
動画に関連する本
「あした話したくなるたのしすぎる科学の世界」 金子 丈夫/監修 (朝日新聞出版)
「あめ、ゆき、あられ、くものいろいろ」 かこ さとし/絵と文 (農山漁村文化協会)
「なぜ?どうして?きせつのふしぎ」 斎藤 靖二/監修 (ナツメ社)
動画に登場する「いぶきの里スキー場」について
岡山県新見市のスキー場です。初級者コースから上級者コースまで、幅広いコースがあります。キッズパークもあるため、大人から子供まで楽しめます。
【基本情報】
- 住所:〒718-0104 岡山県新見市千屋花見1336-1
- 電話番号:0867-77-2266
- 営業日:※雪の状況により変更の可能性あり、詳しくはHPまたは、お電話にてご確認ください。
例年12月半ば~3月の春分の日頃までオープン。 - 営業時間:8:00-17:00
- 休館日:シーズン中はなし
- 料金:公式サイトでご確認ください。


