令和5年度 おかやま学びたい賞

「おかやま学びたい賞」について
「おかやま学びたい賞」とは、岡山県内の小中学生のみなさんが住んでいる地域の魅力、抱える課題の解決、地域活性化の提案など、自ら課題を発見し、グループで協力しながら課題解決に取り組んだ学習の成果を募集する賞です。
「おかやま学びたい賞」の「学びたい」には、「地域の魅力を知ってもらいたい」「岡山県の素晴らしさを発信したい」「地域の課題を解決したい」「岡山県を活性化させたい」など、小・中学生の「もっと学びたい」という気持ちを応援したいという思いを込めています。
小中学生が学校で学んだことを多くの人に発信するチャンスです。たくさんの応募をお待ちしています。
令和5年度の応募作品は、小学校50点、中学校46点、応募総数96点でした。
応募作品全てにおいて、地域の人・こと・ものと関わりながら探究的な学びを進める姿が見られました。特に、受賞作品は、題材を自分事として捉え、自己決定し、試行錯誤を繰り返すなど、児童生徒の「学びたい」が溢れるすばらしい作品です。
最優秀賞(小学校)
井原市立青野小学校 5・6年生 「ふるさとと共にある未来 ~10年後どう生きていく?~」
「10年後、青野にぶどうシーズン以外にも定期的に人が来るようにする」という目標を立て、その実現のために段階を踏んだゴールを設定しています。今年度は青野で開催されるイベントに、たくさん人を集めることを目指しました。地域の人と協力しながらイベントでの出店に向けて取り組んだ活動をまとめています。
最優秀賞(中学校)
赤磐市立高陽中学校 3年生 「目指せ!赤磐市の新しい特産品!! ~甘酒プリン~」
赤磐市の新しい特産品として、酒所・赤磐の特長を生かした誰でも口にできる「甘酒プリン」作りに挑戦しました。甘酒の旨みを引き出すために砂糖を使用せず、健康やアレルギーに配慮して豆乳を使っています。酒蔵への取材や失敗から学び完成させたこの特産品には、中学生の思いが込められています。
優秀賞(小学校)
和気町立佐伯小学校 3年生 「Mission 佐伯を花でうめつくせ!」
「花が増えると嬉しい」という地域の声を調査し、授業で学んだ知識等を生かしながら地域を花でいっぱいにする活動を進めました。活動を進める過程で生じる花の管理や廃棄に関する課題等を分析し、地域の施設や農園、中学生、高校生からの助言や協力を得ながら、佐伯地域の21か所にプランターを設置しました。
美咲町立柵原西小学校 6年生 「柵西歴史資料館を作ろう! ~学校の歴史を伝えたい・残したい~」
令和5年度末で閉校する美咲町立柵原西小学校の軌跡と記憶を多くの人に伝え残すことを課題として、学校の歴史の調査や写真の収集、地域の人への取材を行いました。そうして集めた記録や学校での楽しい思い出を整理し、柵西歴史資料館の設立と地域への公開に向けて取り組んだ活動をまとめています。
優秀賞(中学校)
新見市立哲西中学校 3年生 「Tessei Pride Project ~新見の魅力や誇りを発信~」
修学旅行で行った沖縄県の民泊先で新見の魅力を発信したことで、ふるさとの良さを再発見しました。新見の魅力を海外を含む多くの人に発信したいと思い、「SNS発信」、「スタンプラリー」などの取組を行いました。地域の人と交流しながら4つの「魅力発信プロジェクト」を実現していく様子をまとめています。
早島町の魅力を発信するために、学校と地域が連携したイベント「はやしまの日」において、地元の事業所と共に開発した商品を販売し、今年度新たに始めたサービスを提供しました。卒業生の取組を引き継ぎながら発展させ、多様な立場の人からの意見を取り入れ、PDCAサイクルを回しながら取り組んだ活動をまとめています。