高梁川東西用水取配水施設 東西用水酒津樋門とは?

動画の内容

■岡山のお米づくりを支える水の管理
岡山県は、中国・四国地方の中でお米の生産量が一番多い県です。お米づくりで特に大切な作業は「水の管理」で、川の水を上手に取り入れたり、ぬいたり、水の深さを調節したりすることで、おいしいお米が育ちます。たくさんの田んぼにどうやって川の水を送っているのか、「高梁川東西用水取配水施設(酒津樋門)」を例に調べてみましょう。

■酒津樋門とは?
「高梁川東西用水取配水施設」は、岡山県を流れる高梁川の横にある大きな施設で、地元では「酒津樋門」と呼ばれています。「樋門」とは、堤防に設けられたゲート(門)付きの構造物のことです

■どうやって川の水を送っているの?
まず、「取水樋門」から高梁川の水を取り込み、「配水池」という大きな池で、砂や小石をしずめて取り除きます。その後、北と南の「配水樋門」のゲートを開け閉めしながら、水の量を調節して用水路へ流します。こうして、倉敷市や早島町の田んぼなどに、高梁川の水を送っています。

■酒津樋門の役割
酒津樋門は、大正13(1924)年に造られ、今も現役で使われている、日本最大規模の農業用水施設のひとつです。お米づくりのための水の管理だけではなく、高梁川の水害を防ぐ役割もあり、地域のくらしを守る大切な土木遺産です。近くの「酒津公園」は、水と桜をテーマに整備された、季節ごとに楽しめる施設として人気があります。

動画に関連する「高梁川東西用水取配水施設(酒津樋門)」について

🌷基本情報🌷
【住所】
〒710-0801 倉敷市酒津2826
【電話番号】
086-422-0219(高梁川東西用水組合)