後鳥羽上皇 面影を残す地 ~新庄村に伝わる伝説と史跡

動画の内容

岡山県の新庄村には鎌倉時代の後鳥羽上皇が立ち寄ったとされる場所があります。都にいるはずの後鳥羽上皇がなぜ、この地を訪れることになったのでしょうか。承久の乱に敗れた後鳥羽上皇が何を考え、どのような運命をたどったのか。歴史をより身近に感じてみましょう。

動画に関連する本

・「犬のごろたろう」立石 憲利/編著(手帖舎)

・「出雲街道(1)ガイドブック」出雲街道勝山宿の会/著(出雲街道勝山宿の会)

・「新庄村の民話」立石 憲利/編著(新庄村教育委員会)

動画に登場する「後鳥羽公園」について

承久の乱(1219年)の後、後鳥羽上皇が隠岐の島に流されたときに通った「出雲街道」。「出雲街道」周辺一帯が散策の公園になっています。公園内には後鳥羽上皇が詠んだ歌の石碑が建っているなど、後鳥羽上皇の史跡にちなんで「後鳥羽公園」と名付けられました。

【基本情報】

  • 住所:〒717-0201 岡山県真庭郡新庄村戸島
  • 電話番号:0867-56-2628
  • 問い合わせ先:0867-56-2628(新庄村役場 産業建設課)