岡山の大切な場所　岡山後楽園

動画の内容

岡山後楽園
岡山市にある後楽園は、国の文化財の種類のひとつ「特別名勝」に指定され、日本三名園として海外からの観光客にも人気の庭園です。

岡山後楽園の歴史
後楽園は、江戸時代の岡山藩主・池田綱政が家臣の津田永忠に命令して造られた公園です。１６８７年から１４年かけて造り、今からだいたい３００年前の１７００年に完成しました。

受け継がれる思い
これまで、後楽園の近くを流れる旭川の水があふれて、水に浸かってしまったり、戦争によって園内の建物は焼けてなくなってしまったりしたことがあります。しかし、何度も直され、岡山の大事な場所として今日まで受け継がれてきました。過去から現在に至るまで後楽園は色々な人の手で大切に手入れされているのです。

動画に関連する本

「岡山後楽園なるほど大百科　改訂」　吉備人出版／制作（岡山県）

「日本の伝と文化を楽しむ　能・狂言」　中村雅之（偕成社）

「岡山後楽園歴史ものがたり」　企画　（公財）岡山県郷土文化財団（岡山県）

「岡山後楽園歴史ものがたり」（電子書籍）

動画に登場する「特別名勝　岡山後楽園」について

約300年前に岡山藩二代藩主池田綱政の命により作られ、いまなお江戸時代と大きく変わらない姿を残す「日本三名園」のひとつ。園内をぐるっと回りながら、歴史的な建造物と四季折々の風景に癒やされてみてはいかがでしょう。四季を通じて茶つみや月見など様々な行事が行われるほか、春（ゴールデンウィ―ク）、夏と秋の年3回、園内をライトアップする夜間特別開園「幻想庭園」を楽しむことができます。

【基本情報】