縄文時代・弥生時代の岡山の人びとのくらし

動画の内容

岡山県で見つかった出土品から、縄文時代にこの地に暮らしていた人々は、野山の動物、海や川の魚や貝、木の実や山菜などを獲って、土器で調理して生活していたことがわかります。弥生時代になると、中国で始まった米づくりが日本に伝わりました。岡山でも、米づくりが行われていたことがわかる土器が見つかっています。

動画に関連する本

「縄文人と弥生人」 監修 山岸 良二(ポプラ社)

「体験しよう!縄文人のくらし 1 すまいと生活」 文・絵 本山 浩子(汐文社)

「土にうもれた歴史をさぐる!考古学がよくわかる事典 発掘の方法から遺物の見方まで」 國學院大學考古学研究室編(PHP研究所)

動画に登場する「岡山県古代吉備文化財センター」について

展示室では、県内の発掘調査で出土した銅鐸や埴輪などの貴重な品が時代別・テーマ別に展示されています。その昔「吉備」と呼ばれていた岡山県、そこで暮らした古代の人々の様子を思い浮かべることができる施設です。子どもたちが古代の生活に親しむ「こども体験教室」を定期的に開催しています。

【基本情報】

  • 住所:〒701-0136 岡山県岡山市北区西花尻1325-3
  • 電話番号:086-293-3211
  • 営業時間:9:00~17:00
    土・日曜日・祝日も開館
  • 休館日:年末年始、臨時休館あり
  • 問い合わせ先:086-293-3211(岡山県古代吉備文化財センター)
  • 料金:無料