倉敷市立水島小学校(H28年度)【SNS体験に学ぶ】

情報モラルの年間指導計画を立て、実施している。4年生の学級では、多くの児童がネット社会に潜む危険を十分理解できていない実態を踏まえ、一人一台のタブレット端末を操作し、SNS疑似体験を行った。楽しいやり取りの中に、児童たちを惑わすメッセージを送信し、「失敗を経験する場(安易な判断で危険を招き、思いもよらない状況に陥っていく)」を設定することでSNSの楽しさや怖さについて、実感を伴った体験をさせた。