実践:小学校第3学年 算数「学びをいかそう わくわく算数」
総社市立総社東小学校第3学年にて、算数:学びをいかそう わくわく算数 を実践しました。
実践日:平成29年6月7日(火) 授業者:易 優子 教諭
活用したICT | 実物投影機 / プロジェクタ / ノートPC / まなボード |
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活用したアプリ | デジタル教科書 |
ポイント | 「自分で考え、表現する時間の確保」のために、グループで「まなボード」を活用した話合いを充実させた実践 |
指導の流れ
学習課題:
はこの縦の長さの求め方をみんなで説明できるようになろう。
導 入
● デジタル教科書を活用し問題を提示。
● 既習事項を想起させながら、解決方法の見通しをもたせ、めあてを子どもたちとつくる。
展 開
● 自力解決
● 協同学習(グループ) 全員のワークシートをまなボードに挟み、一人ずつ説明する。
全員が発表後、解き方や説明の仕方を比べながら、学びを深めていく。透明シートの上からホワイトボード用のマーカーを使って、線でつないだり、書き込んだりしながら進めていく。大切なところは赤、にているところは青、グループのおすすめの考えは黒、という共通のルールが設定されているところがポイント。
● 協同学習(全体)
グループで話し合ったことを、実物投影機とプロジェクタを使って大きく映しながら説明し、全体共有を図る。教師は「話し合って何が分かった?」「どう?納得できた?」などと発話しながら、的確に授業をコーディネートしていく。
ま と め
1つの球の直径の長さが分かると、縦の長さを求めることができる。
その後、練習問題→振り返り
活用した教材
・まなボード(A4用紙4枚を並べて挟むことが可能。A3用紙も余裕をもって挟み込むことができる。)並べて立てておくことが可能で、授業後に子どもたちが振り返りを始める。