【GIGA取材】 就実小学校の取組

【小学校におけるGIGAスクール構想実現に向けたICT活用の好事例紹介】

先進的なICT活用と臨時休校中の遠隔授業配信などの取組を積極的に行っている、学校法人就実学園 就実小学校を取材してきました。就実小学校の6年生は、昨年度から、一人一台のiPadで、コンピュータリテラシー、表現力・プレゼンテーション能力、情報モラルなどの育成に取り組んでいます。更に、現在の臨時休校中の授業配信では、Seesaw Classを活用し、教科担当が10分以内の動画を作成し、ノート整理や課題作成、ノート提出などの活動を含めて40分間となるよう、時間割を設定しています。また、朝の健康観察や先生たちからのメッセージを児童に伝えるツールとしても活用しています。Googleの学校独自のドメインも取得しており、朝の会や学活などをG suite for Education のアプリを活用して行い始めています。お忙しい中、取材に協力してくださった就実小学校の校長先生や担当の先生、ありがとうございました。県総合教育センターでは、国公私立の別なく、県内の好事例を収集し、広く県内の学校に情報提供したり、研修講座で紹介することとしています。

 - 小学校